オーストラリアにワーホリ(ギリホリ)で行ってみた!英語が苦手だった私でも働いて住んで旅したお話

オーストラリア(AUSSIE)にワーホリ(ギリホリ)で行っていました。 仕事もしました。旅もしました。オーストラリアを感じながら生活していました。ラウンドした時の写真はこちらにもありますhttps://www.facebook.com/australia417visa/

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景色が揺れる!? エアリービーチで出会った! その名はマイケル

 

workingholidayoverage.hatenablog.com

 

リホリAUSSIEです

 

前回のペナルティでだいぶ落ち込んでいましたが

次の町が「旅の目的」とも言える場所なので

 

「終わったことは忘れて前向きにいこう!」

 

と気持ちを入れ替えて到着した町は

 

 

「Airlie Beach」

(エアリービーチ、アーリービーチと表記されます)

 

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ここはグレートバリアリーフ

「ウィッツサンデー諸島」にアクセスのいい町です

 

 

アベルポイントという港から各々の島にフェリーが運航しています

よく観光ガイドに載っている

ハミルトン島「ハートリーフ」が近いです

 

 

ハミルトン島には飛行場もありますので

この町にわざわざ来なくてもいいのですが

私はどうせシドニーまで車で行くので

ここから船に乗って行こうと計画していました

 

 

ここの街並みはリゾート雰囲気が漂っていて

すごく「観光にきた」という感覚にさせられます

 

 

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私はすぐにこの町が気に入りました

行ったことはありませんが

ハワイはこんな感じなのかなぁと

(規模はだいぶ小さいですが)

 

 

ここに来た目的はグレートバリアリーフにある

「ホワイトヘブンビーチ」

に行きたかったからです

 

 

大それた名前ですが

写真を見ても砂浜が真っ白で海も真っ青

ここだけはお金のない私でも

行っておこうと決意したとこです

 

 

港のアベルポイントに行き

プランを見て計画を立てようとすると

どうやら一日がかりで行くのがいいようなので

 

 

到着したのはお昼前だったのですが

翌日の朝出航の便と予約して

近くのバックパッカーズホテルを探すことにします

 

 

調べて二日分の予約を取り

ドミトリーの8人部屋をチェックインしました

早い時間に着いたのに

先に1人いました

 

 

「めんどくさいなー」

と思いながら簡単に挨拶します

 

相手の名は「マイケル」

男の私から見てもなかなかなイケメン

オーストラリアのアデレート出身で

ケアンズまで旅をしている途中ということ

 

 

しかし話を聞いていると

もう5日間もこのAirlie Beachに

滞在していて毎日飲んで遊んでいるらしい

 

 

「更にめんどくさい感じが漂う。。。」

あまり関わらないようにしようと決意し

街並みを散策することにしました

 

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あたりが暗くなってきたのでバッパーに戻ることに

この時期は秋だったのでだいぶ早い時間に暗くなりますが

気候は普通に夏でした

 

 

先程いたマイケルは

 

「夜は飲みに行くんだろ?」

 

と聞いてきたので適当に

 

「もちろん行くよ」

 

と答えた私

 

 

 

飲みに誘われるのもめんどうだったし

普通に散策してたら遅くなったから

もう部屋から出てるだろうし

丁度いいなぁと思って帰ると

 

 

やっぱりいませんでした

 

 

落ち着いて部屋で明日の用意をして

「朝も早いし早く寝ようかなぁ」

と思った時に部屋のドアが開き

なんとマイケルが!!!

 

 

しかも酔っぱらっているわけでもない

どうしたんだろうと思っていたら

どうやら晩御飯を共同のキッチンで

食べていたらしく片手にはお酒らしきものが

 

 

「ヤバイ!」

 

 

とてもヤバイ!

ノリのいいマイケルなので絶対に誘われる

しばらくすると片手に持っていた

ジンボトルでカクテルを作りだしました

 

 

 

それでも紳士なマイケルは

空気を読んで私にお酒を勧めてこない

他の人に勧めて飲んでいる

 

「ナイス!」

 

と内心思っていたら次の瞬間

ジンのストレートが入ったコップが目の前に

 

 

「きたぁー」

 

 

やっぱりきました

「明日の朝が早いから飲めないよ」と

最初は断っていたのが

 

1杯!

 

2杯!!

 

3杯!!!

 

と言葉巧みにのせられてあっと言う間に

ジンボトルは空になり

一緒に飲んでいたやつらと

パブに行くことに

 

 

「私は正直お酒は弱くない」

強い人からしたらたいしたことはないだろうが

普段飲んでいない人にしたら強いはずだ

 

 

「だから逆に飲みたくなかった」

 

 

翌日には待ちに待った

 

「ホワイトヘブンビーチ」がある

 

乗り遅れたくないし

 

まして二日酔いはなおさら避けたい

 

 

 

 

その為お酒を控えていたのに

 

「マイケル!」

 

君は余計なことをしてくれる

 

 

 

 

勝手にジャグでビールを持ってくる(ピッチャーのことです)

「おいおいタダ酒が目の前につがれたら飲むしかない」

 

もうここまできたら楽しいだけです

パブでビリヤードしたり

その次にクラブに行ったり

 

 

飲んでる時に

 

「翌朝は船に乗るんだ」と伝えても

 

「皆船に乗る前から景色が揺れてる状態で乗ってるぞ」

 

なんて言われてこいつら帰す気はないな

 

 

 

 

結局帰ったのは夜中の3時

 

 

 

 

翌朝はたしか7時起き

「起きれるかな?」

せっかく1日フルコースのプラン

を予約したのに乗れなかったらどうしよう

 

 

眠りについて朝起きると

 

なんと

 

ちゃんと間に合う時間のアラームに

体が反応しました

 

 

 

しかし頭は痛くないものの

景色が揺れています

 

「あぁ言われた通りになったなー」

 

なんて思いながら

港行きのバスに乗り込みました

 

 

まぁでも楽しかったですし

勝手にお酒もでてきましたし

結果からしてとてもよかったです

 

 

 

しかし気を許せないのが

 

同じ部屋の「マイケル」

 

まだあと5日間は滞在予定だと

 

言っていたのでビーチから帰ってきて

 

また飲むことはない。。。よな!?

 

 

そんなこんなで

「ホワイトヘブンビーチ」

へ向かうのでした

 

 

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