１人旅でまたやらかした！ 「Level」ってドラクエですか！？
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ギリホリAUSSIEです
さぁProserpineを離れてすぐに空港を発見した私は
特に理由はありませんが、ちょっと寄ってみることに
これが悲劇の始まりになるとは、、、
空港に寄ってはみたもののとても小さく、外観を見て
興味がなくなった私は空港に向かう途中に何かの
イベントを開催しているのに遭遇。
車を停めて早速近づきます
なにやらバイクのレースをしているようです
モトクロスでしょうか？
バイクには詳しくないのですが、エンジンが付いている
乗り物には興味があるので入場料を払い観戦
たしか$10位だったと思いますが、なかなか楽しい寄り道でした
レーサー達やマシンを間近に見ることができ
観戦している人もそれほど多くなくのんびり観戦に成功
ただここで小雨が降ってきて、元々興味があって来たわけではないので
雨が本格的になる前に会場を去ることに
さぁシドニーに向け南下を続ける為
国道のブルースハイウェイに戻ります
雨が降って昼間ですが視界が悪くなりそうなので
ヘッドライトを点灯して安全運転に心がけていました
その後すぐ、対向車のパトカーとすれ違います
私はミラーの確認をよくしているのですが
すれ違ったパトカーがUターンをしています
私とすれ違った直後ですので嫌な予感、、、
パトライト？が点灯して私を追ってきます
なんだ！？すれ違っただけなのに追いかけられ
停車を促されました
降りた来た警察官が近寄ってきて
何か話かけてきました
ヘッドライトがHIDかを聞かれたので
「そうだ」と答えると何か他にも言ってきました
それが理解できずにいると何やら
「おまえは違反をしている」
と言っています
なんでかは理解できず、警察官が
「これを直さないとダメだ」
と言っているのは理解できます
そうこうしているうちになにやら
「Infringement Notice」
という用紙を受け取ります
見るとペナルティ$110と書いてあります
！？
違反キップ？？？
なぜだ？
わからない！？
「HIDのヘッドライトだからダメだ」
と言われるだけ
私は必至に2~3ヶ月前、車を購入して
そこでちゃんと整備を受けて（車検のようなもの）
検査をパスしていると説明しても
「それは関係ない」
の一点張り、、、
しかも運転免許を見せたのですが
それにも不備があったらしく更に違反キップを
貰うはめに。。。
免許の不備は
私はオーストラリアの運転免許を発行していたのですが
どうやら何かの手違いで「AT限定」で発行されていた
しかし私が乗っている車はマニュアル車
今まで何回か検問でアルコールチェック等で
免許を提示したことがあったがそこに気づいた
警察官はいなかった
その為に私も気づくことなく所持して運転していた
これもその場で抗議をした
日本ではマニュアルの運転資格があって
それをオーストラリアのに切り替えているのと
日本の免許の内容を英語に翻訳したものを持っていたので見せたが
「オーストラリアの免許がAT限定になっているからダメ」
「もし発行手違いなら免許センターで再発行して、
その後に警察に届け出をすれば後から取り消しが可能だ」
と言われその場では二枚の違反キップを受け取ることになる
これ以上ここで抗議しても取り下げる気配はないので
一旦諦めることにした私
その後テンションが下がったのは言うまでもない
↑この写真は何も関係ないです。
その後とりあえず運転を再開して考えこんで
理解したことがあった
1枚目の違反キップはHIDのヘッドライトが原因と
言われていたのを思い返していたら
「level」
という単語があったのを思い出した！
もしかして
「ロービーム」と「ハイビーム」の切り替えの事を
言っていたのではないだろうか？
ちょっとここからは車の話になるのでわからない人も
いるかも知れませんが、オーストラリアでは
・まだHIDのヘッドライトは主流ではない
（HIDライトとは白色光の明るいライトです）
・主流ではないので改造した車が付けていることが多く
ロービームとハイビームを切り替え不可能なライトを
装着している人が多いと予想できる
・昔、日本でも流行り始めた時は切り替えができるのが少なく
しかも高価だった為すぐには切り替え式が普及していなかった
・ロービームとハイビームが切り替えできない車は
整備不慮で日本でも反則金を納める必要がある
これらの事から予想するに
すれ違った時に明るいライトである為に止められ
ロービームとハイビームの切替ができるかを確認された時に
私が意味が理解できずにいた
その為に私の車はHIDライトでも切り替えができるのに
警察官には切り替えができないライトと判断された為に
違反キップを貰ったのでは？
ということに気が付く、、、
！！！！！
ということは違反でも何でもないのにキップを
受け取ってしまった。。。
そこでまた更にテンションダウン。。。
しかも免許を再発行してもらわなければならない
めんどうだ。
発行した町はケアンズで当分戻ることはない
そこで友人に相談をして大きい町のブリスベンが
この先にあるのでそこで何とかしてみてはという
助言をもらい向かうことに
ただまだブリスベンまで1000kmはある。。。
ケアンズまでも1000km位、、、
なんてことだあと1000kmはこの間違った免許で
運転しなければならない
また警察に止められたらどうしよう？
と考えながら一途私はブリスベンに向かうことに！
ちなみに整備不慮の違反キップは諦めて払うことにしました
海外の地で充分な言語を習得せずに
運転をしていた私に非があると考え、授業料だと
思い$110をおとなしく納めた
しかし「AT限定の免許」に関してはなんとしても
取り消し申請をするのと
今の免許を正しいものに再発行してもらわなければならない
理由はシドニーに着いたら運転の仕事に就きたいという
希望があったので間違った免許では今後困るから
というより私の車はマニュアル車！！！
※次の記事でブリスベンで免許再発行のお話しをします
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