オーストラリアにワーホリ(ギリホリ)で行ってみた!英語が苦手だった私でも働いて住んで旅したお話

オーストラリア(AUSSIE)にワーホリ(ギリホリ)で行っていました。 仕事もしました。旅もしました。オーストラリアを感じながら生活していました。ラウンドした時の写真はこちらにもありますhttps://www.facebook.com/australia417visa/

SPONSORED LINK

 

裏ボスのおばちゃん!?beautiful???パッキングvol.18D  

 

workingholidayoverage.hatenablog.com

ギリホリAUSSIEです。

 

今日はパッキング(packing)についてご紹介します。これは説明がとても簡単でようは箱詰めです。基本的にパッキングは女性がやる仕事で特に力仕事ではないので振り分けられます。各々のファームで詰め方等が違うもののひたすらバナナを見分けて箱に詰める仕事です。少数精鋭で行っているファームですと他の仕事も兼用のこともありますが、箱詰めしたあとの箱もレールに乗せて運ぶだけなので特に難しいことはありません。

 

ただ力作業ではないとはいえ一日中バナナを箱詰めし続けていたら頭がおかしくなってしまう気がします。友人は一日200箱を目標に設定されていて数が足りないといろいろと言われたそうです。ここでもバナナは大変な仕事であることがわかります。いくら軽作業とはいえ女性も男性も同じ時給を貰っているのでどこのポジションが割り振りされてもそれなりに苦労はします。

 

箱詰めの仕方ですが、私が知っているやり方は箱にバナナを詰める時並べて入れて3段に分けます。その時並んでいるバナナの大きさを大体均一にします。そして1段目を詰めると4kg位、2段目を詰めて8kg位、最後に3段目を詰めて12kg以上になるようにしていました。当然箱の大きさや用途により違います。ちょっと傷がついていたり少し小さい等の良品以外のものを詰める箱もありました。

こんな感じです。

 

f:id:holdengalaxy:20151114050557j:plain

引用元: http://img.21food.com/20110609/product/1306502725042.jpg

 

実際私も2~3時間位ですがパッキングをしたことがあります。他の仕事が終わり何もやることがなくなったのでパッキングを長年やっているおばちゃんに教えてもらいながらやりました。そのおばちゃんRさんは何年そのファームにいるのかはわかりませんが、そこの若ボスよりは長くいるのは対話しているのを見ていたのでわかります。私が思うに裏のボス的な存在なのだと思います。その実権を握っているRさんに教えてもらっていたのですが、英語がわかりにくく(私のスキルが低いせいです)ただ詰めるだけではなくいろいろと細かくルールがあってなんとなくわかっていたつもりではいたんですが、間違っていたようで何回か怒られました。しかも「side way」という言葉が最初わからなくてそれに対しては怒るというよりはあきれているようでした。「side way」は横に向いてるものという意味のようですが全然わかりませんでした。。。

 

しかしこのRさんとてもいい人で見ているだけでも勉強になりました。1つ例をあげるとお昼のランチタイムの時にインド人のカレーを試食させてもらって感想を言った言葉が「beautiful」私は???となりました。あれ!?おいしいは「delicious」か子供的な言い方で「yummy」位しか聞いたことがなかったので衝撃でした。最初はこのRさんだけかと思ったのですが、他でも何回か聞いたのでもしかしたら田舎の方ではおいしいを「beautiful」と言う人がいるのかなと思います。

 

パッキングは女性の世界なので女性の輪ができていることが多いです。どこにいっても同じ様なものはあるんだなと勉強になりました。仕事以外にもこういった新しい発見がたくさんありましたのでこれからもいろいろと投稿させていただこうと思います。

 

SPONSORED LINK

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

気に入っていただけたら、シェアして下さると嬉しいです。

workingholidayoverage.hatenablog.com

workingholidayoverage.hatenablog.com

SPONSORED LINK