オーストラリアにワーホリ(ギリホリ)で行ってみた!英語が苦手だった私でも働いて住んで旅したお話

オーストラリア(AUSSIE)にワーホリ(ギリホリ)で行っていました。 仕事もしました。旅もしました。オーストラリアを感じながら生活していました。ラウンドした時の写真はこちらにもありますhttps://www.facebook.com/australia417visa/

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キャプテンクックと牛!?ギリホリAUSSIE1人旅

 

workingholidayoverage.hatenablog.com

ギリホリAUSSIEです。

 

さて前回まででクックタウン(Cooktown)に向けてケアンズ(Cairns)を出発してからの道中のお話しをさせていただきました。今回はやっと到着してそれからのお話です。

 

クックタウンに着いたのは夕方の4時5時位だったと思います。この町にクック船長がいる以外は何も知らない私達はビジターインフォメーションに行くことに。ここは観光案内所のことで小さい町の大体どこにでもある無料施設なのでここで情報を集めることにしました。町の中を走っていると大きくない町であるのはわかりました。ビジターインフォメーションに着きましたが閉まる30分前位で人の気配がなさそうでしたが、なんとかおじさんから情報を得ることができました。入手した情報今から行ける観光名所お勧めのレストランについてで、観光名所に関してはもうこの時間はほとんどやっていなくて日帰りの私達で行けるのは丘の上にある展望台?だけということでした。そこで早速展望台へ行くことに。

 

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一応グレートバリアリーフです!

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これが展望台からのクックタウンの眺めです。キャプテンクックもここからの景色を眺めたからか???Cook's Lookoutという名前がついています。lookoutはオーストラリアでは見晴らしがよく眺めが楽しめるポイントのことをそう呼んでいるようです。

 

 

さぁ次はいよいよこの旅の目的であるクック船長に会いに!

 

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なんと凛々しい!!!存在感があります。でも町の人は見向きもせずに素通りです。。。この方に会いに遠路はるばる来ました私は嬉しくてつい

 

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ツーショット!これ怒られるんですかね(笑)

安心して下さい触ってないですよ!

嬉しさが表現された写真だと思いませんか?www

 

と念願の人ともご対面できたのでディナーをいただくことに。案内所でお勧めされたレストランで食事をすることにします。

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ここでお肉とシーフードのマリネをおいしくいただき、食事のあとはもう真っ暗になっていました。さぁもうこの町にもいる必要がないので帰ることにします。

 

↓↓↓他にも写真を撮影しましたのではよければどうぞ

Cooktown QLD Australia | Facebook

 

そういえば食事をとる前にガソリンスタンドで給油をした時にスイスファームがどこかを聞きたくてレジのおばちゃんに聞いたんですが、このおばちゃん私達が仕事を探しにきたのだと思って親切に電話番号まで教えてくれました。ただ場所が知りたかっただけなんですが、「仕事があるかは直接聞いた方がいいよ」とメモ用紙をくれました。なんて優しい。。。ちなみに前回の投稿でスイスファームを発見したと書きましたが、実際に最初見た時はただでかいバナナファームとしか思ってなかったんですがこのおばちゃんに場所を聞いた時に初めてあそこがスイスファームだったんだと知った私達一行でした。すいません。

 

さて帰り道です。昔よく学校で「家に着くまでが遠足」というのを肝に銘じて睡眠と闘う為にエナジードリンクを飲むことに、最近日本でもたまに見かける500mlのエナジードリンクですが、体によくないのを知りながらも一気に飲み干しいざケアンズへ!道中休憩したいにも何もないのを行きに見てきているので暗闇の中走り始めました。

 

もしこれからオーストラリアで運転するかもしれない方は夜は気をつけて下さい。本当に真っ暗なのでいきなりカンガルーやほかの動物が道路に飛び出してくるのでそのまま避けきれず。。。なんてことはよくあることのようです。日中にその亡骸を見かけることはよくありました。動物の命もそうですが車へのダメージも計り知れません。小動物ではないのでかなりの衝撃なりますので、車の故障はもちろん中にいる人間も怪我をしかねません。ですので基本は夜間の走行は避けるか、走行するなら速度を落とし、注意深く運転して下さい。

 

このことは私も友人から聞いていたので警戒しながら、帰路につくことにしていました。クックタウンを離れて100km弱位走ったとこに前回の投稿にもあったロードハウスに到着しました。一旦ここでトイレ休憩も兼ねて停まることにした私は行きに食べたアンザックビスケットがおいしかったので売店で購入しました。そしたらそこのおばちゃんはお昼行きの時に私が寄ったことを覚えていたようで「どこに行ってたの?どこに向かうの?」と質問をしてきてクックタウンに行ってきたこととケアンズに向かっていることを伝えたら、旦那さんらしき人と一緒に何かの警告をしてきました。何かの警告なのはわかったのですが、何に気をつけるのかがわからなくてカンガルーのことかなと思いありがとうと伝えて去ることに。ただ私はそのことが気になっていました。「か、、、何とかに気をつけろ」と言われたのはわかったんですがあきらかに「カンガルー」の発音ではなかったのであとは行きの道中に道路脇遠くにいた牛の「カウ(cow)」???かなとも思ったんですが、それでもない。何だろう???考えてながら10分位走行した場所でそれと道路の真ん中で遭遇することに!!!

 

答えは牛でした!!!

 

片側一車線づつの道路に三頭くらい牛が横切っている最中でした。

 

 

うわぁーーーーー

 

 

難なくすり抜け事故にはなりませんでした。ちょうど真ん中あたりに車一台半位がちょっと通れる間があったのでそこに回避成功!友達三人と興奮しながら振り返り牛のことを言っていたんだ!と納得するとともにあれにぶつかってたらおそらく車は大破し、いつ来るかわからない通りすがりの人を待ち、立往生間違いなし等と考えていたら運がよくて助かったと少し恐怖が甦ってきました。正直運転には自信がありましたし、牛の間をすり抜けたことは奇跡ではないと思いますが、すり抜ける間があったことに関しては完全に運でした。皆さん気をつけましょう。

 

その後、牛を警戒して運転したことは言うまでもありません。何かに注意しろと言われた時に実は牛かなとも考えたんですが、動きの遅い牛が道路にいるわけないと思い込んでいたことと英語力の無さを痛感しました。後日調べたら牛のことを「cattle」「calf」とも呼ぶことを知りました。前者は家畜全般の総称と後者は子牛のこと指します。おそらく前者の単語を言われたんだと思いますが、「cow」しか知らなかった私。

 

何事もなくてよかったです。ケアンズまでは無事に着くことができました。こうしてクック船長と牛に会うことができた旅となりました。

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この写真はポートダグラス(Port Douglas)とパームコーブ(Palm Cove)の間で撮影したものです。何にしても貴重な体験ができました。今後も旅の写真やエピソードを投稿していきます。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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