オーストラリアにワーホリ(ギリホリ)で行ってみた!英語が苦手だった私でも働いて住んで旅したお話

オーストラリア(AUSSIE)にワーホリ(ギリホリ)で行っていました。 仕事もしました。旅もしました。オーストラリアを感じながら生活していました。ラウンドした時の写真はこちらにもありますhttps://www.facebook.com/australia417visa/

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目指せシドニー!2700kmを走破し移住しよう!ギリホリAUSSIE1人旅(ケアンズ~シドニー)その1

 

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ギリホリAUSSIEです。

 

さて今回からは私がケアンズからシドニーを車で移動し、様々な街並みを見てきた写真やエピソードを記事として投稿して以降と思います。ケアンズ近くのバナナファームで働き、その後はオーストラリアで一番大きいとされているシドニーに住んでみたくて、何となく車で行ってみようかなというのが事の発端です。

 

まずケアンズからシドニーまでは約2700kmあります。これは海岸線を通るA1というフリーウェイを使用したルートでの距離です。オーストラリアのフリーウェイは町を少し離れるとほとんど制限速度が時速100km/hになるので1時間100km走れる計算になります。(途中大きい町がなくなると110km/hになりますが)

 

ですので単純に計算しても休みなしで27時間走れば到着します。まぁそんなに長い距離ではないですねwwwこの区間を私はいろんな町に寄り、様々な景色を見たくて旅をしました。先に情報をあまり調べずに現地のビジターインフォメーション(観光案内所)へ町ごとに訪れて情報を調達して興味をもった場所に行くという方法で旅をしました。中には走行中に目に入った看板を見て名前だけで寄った場所もあります。ホントに気の向くままに旅をしました。

 

結果的に要した時間は約3週間で走行距離は約4400kmでした。あれ?どんだけ寄り道したんでしょうか!?(笑)自分でもビックリしました。基本的な寝泊りは車中泊です。たまにバックパッカーズホテル等に泊まりシャワーを浴びたりしてました。ただオーストラリアでの車中泊は基本違法です。。。(日本でもダメです)なのでキャラバンパークと呼ばれるキャンプ場?みたいなところで場所代を支払い、テントをはったり、そのまま車で寝たりします。値段は高いですが、コンテナ?みたいなベット等が設置してある簡易的なものに泊まることもできます。ここで便利なのテントサイトというとこを借りて、そこで電源があるオプションを選べば携帯を充電したり、他の電源が必要なものを使用することができます。

 

私は車で充電したかったので、シガーソケットから携帯を充電できるものと、パソコンくらいの電源を使用できるインバーターを用意していたのでこういった施設は必要ありませんでした。というか私は車中泊しまくっていました。すいません。

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しかも6月に旅をしていたので南下していくにつれどんどん寒くなっていき、寝袋をして厚着をしてやっと凌げる寒さだったので結構大変でした。

 

オーストラリアではリタイヤ(定年退職)した人がキャンピングカーで旅をするのは珍しくないようで、そういった人が利用する無料のキャンプ場もあります。ここは登録が必要で国内にいたるところにありますが、ちょっと変な所にあるようです。変というのは町から離れていてフレーウェイからも遠く離れているので利便性が低いようです。登録の仕方はわかりませんが、登録者でなくてもビジター枠みたいのがあるみたいで、その場で受付すれば場所を貸してくれるみたいでした。私は発見したのですが、受付が終わっていたのでトイレだけ借りました。

 

他にもフリーウェイのパーキングがあります。日本のイメージするお店があったり自動販売機が設置してあるものではなく、ただ道路の脇に車を停めるスペースがあってトイレがあったりなかったり、そんな感じのパーキングで休むことができます。ここの看板にno campingと書いてありますが、実際には夜になると車が何台か停まっていて車中泊をしています。私もそれに混じって休んでいました。

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食事は自炊がメインでした。公共の場所で火を扱うことが禁止されているのでガスコンロを使ったりすることができないので、オーストラリア特有の公園等の公共施設にあるバーベキュースタンドを使います。これは大きいホームプレートみたいなものが設置してあり無料で利用できるものです。旅をしている時もお金がなかったので$8位でソーセージが20本位入っているのを買ってパンではさんだり、インスタントラーメンを食べたりととても寂しい食生活を送っていました。ただし食べたいものがあればその時は、節約せずに食べていたので、普段の食事は質素にしていました。

 

あと運転のルールというか、ある程度計画的にかつ安全に旅を進めていかないといけないので、1日に走る距離は平均300kmにして夜遅くはなるべく運転をしないなどは決めていました。日本で運転の仕事をしていたので普通の人よりは長時間の時間に慣れていましたし、どの位運転すると疲れるかなどを把握していたので、なるべく疲れを溜めずに3週間を旅したかったのでこの様な自分ルールを作っていました。ゆっくり寝れる環境とは言えない状況(寝床が毎日違う)が続くのはわかっていたので、これはとても大事にしていました。補足ですが、夜の運転は昼より疲れるのと動物が道路に出てくる可能性が高くなるからです。(クックタウンに行った時のように。。。)

 

と今回は旅の概要とどういった生活をしていたかを書きました。次からは旅でのお話しにさせていただこうと思います。そんなに面白いエピソードはないと思いますが、たくさんの方に読んでいただけると嬉しいです。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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