オーストラリアにワーホリ(ギリホリ)で行ってみた!英語が苦手だった私でも働いて住んで旅したお話

オーストラリア(AUSSIE)にワーホリ(ギリホリ)で行っていました。 仕事もしました。旅もしました。オーストラリアを感じながら生活していました。ラウンドした時の写真はこちらにもありますhttps://www.facebook.com/australia417visa/

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ワインを持ち込もう!BYOって何? オーストラリアにワーホリ行って気づいたこと

 

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ギリホリAUSSIEです。

 

今回は「BYO」についてです。オーストラリアに行って驚いたシステムですがこれは

Bring Your Ownの略なのですがこれはオーストラリアのレストラン、飲食店でよく見かける文字で、お酒の持ち込みがOKという意味です。

 

日本人なら誰もが「えっ!?」と驚きたくなるような事実です。最初は私も信じられませんでした。飲食店でお酒を持ち込んだらそのお店の売り上げが下がるのは当然です。しかしオーストラリアの多くの飲食店がこのBYOを許可していると思います。ただ持ち込む際にはチャージ料金を払う必要があり、大体一人$3~5位だと思います。お店によって条件は異なりますがそのチャージを払えば何本でも持ち込んでOKです。高級レストランでは$20位払う必要がありますが、そういったお店ではお酒自体も高価に設定されているのでBYOをしたほうが安くなるケースが多いと思います。

 

持ち込みできる種類もお店によって決まっていて基本はワインのみBYOできるお店が多いはずです。中にはビールでも何でもBYOできるお店もあります。

 

このBYO制度ができたのは飲食店がアルコール提供のライセンスを取得するのが難しいのでできたそうです。オーストラリアではお酒をお店が提供するのにそれだけのライセンスが必要になります。これがないと料理は出せてもお酒が飲めないのであれば集客も難しい。そこで考えられたのがBYOでした。お客さん自身が持ち込みして飲むのはOKだからです。オーストラリアでは飲酒後の事件が多いのでお酒を提供する側が正しい判断をして提供する義務があります。多国籍なので人それぞれお酒の飲み方がだいぶ違いトラブルが絶えません。同じ日本人同士でもいざこざが起きたりするのに国が違えばもっと起きることが想像できます。実際に見知らぬ酔っ払いにいきなり殴られて死亡する事件が何度も起きています。オーストラリアの全土で起きているわけではありませんが、そういう危ない場所もあります。ちなみにお酒を提供する人も別でライセンスが必要です。(各州によって条件は様々です)

 

これを読んで危険だなと感じてしまうかもしれませんが、危険な場所や時間帯などを一人で歩いたりする等を避ければ巻き込まれたりはしませんし、そのためにお酒を販売や提供するのに厳しいライセンスを取得する必要があります。

 

少し話が逸れましたがこのBYOはとても便利なのでどんどん皆さん活用してください。オーストラリアの人達はワインが好きな人が多いのでこだわりのものや、記念日に特別なもの、安く済ませたい等といろいろな理由があります。料理はおいしいのに自分の好きなお酒がないからなんていう時にも使えます。しかもオーストラリアで販売しているワインは比較的安くておいしいものが多いと私は思います。それが国産のものでなくてもおいしいです。是非恥ずかしがらずにBYOしてみて下さい!

 

お酒のルールは各州によって違いますし、BYOは各お店で条件やチャージ料金が違いますので事前にご自身で調べて下さい。特に普段BYOできても週末や繁忙時期には断っているお店もありますのでお気をつけください。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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