それでいいの!?レジで小銭を出そうとしたら。オーストラリアにワーホリ行って気づいたこと
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ギリホリAUSSIEです。
前回のオーストラリアでは会計時レジでpaypass機能をよく使いますという事を書きました。そこで今回はスーパーのレジで実際起こったちょっと恥ずかしい話です。
私はcoles(コールス)というオーストラリアではどこにでもあるスーパーマーケットで買い物をしていました食材や日用品を選びレジに持っていき、正確な金額は覚えていませんが$17.67位だったと思います。この時は現金で支払いをしたかったのでまず$10札1枚、$5札1枚、$2コイン1枚、20¢コインを3枚、5¢コインを1枚これで今出した金額は$17.65です。あと2¢ですがオーストラリアのコインは5¢コインが一番小さい金額のコインです。そうなるとあと1枚5¢コインを出して終わりなので財布からもう1枚を必死に探していたら、レジのお姉さんに
「what's wrong?」と言われそのまま最後の5¢コインを出す前にレシートを差し出してきました。
あれ!?2¢分足りてないんだけどいいのかなと思った時、昔旅行でオーストラリアに行った時、友人に言われたことを思いだしました。最後の端数が66¢や67¢の場合は65¢出せばOKで68¢や69¢の時は70¢を払わなければならない。これがまさに今私が陥っている状況だと思いました。要は最小金額のコインが5¢なのでこの5という数字の中で四捨五入みたいにして帳尻を合わせているんです。ですので61¢と62¢の時は60¢。63¢と64¢の時は65¢支払えばいいんです。
旅行の時はどのコインがいくらなのかを覚える間もなく帰国しましたしレジではとりあえず足りる分のお札を出していたので小銭をきれいに使うといことがなかったので何とも思いませんでした。私の友人は支払う金額が下回る時はちょっと得した気分になるし、多く支払う時はちょっと損した気分になると言っていました。
私たち日本人からしたらそんなのはあり得ないですし、キッチリ支払わないと気が済まないと思います。やっぱりここにもオーストラリアらしさが出ています。細かいことは気にせず、損をする時もあれば得をする時もあるのでそれでプラスマイナスゼロだし、そもそも生まれ育った人からしたらそんな考え方もないかもしれません。どうしても多く支払いたくない方はレジに持って行く前に計算して毎回得をするように精算するといいかもしれません。塵も積もれば~という言葉もあるので私は面倒だと思いますがやってみる価値はあるはずです。
しかしこれは現金での支払い時のみですので前回ご紹介したpaypassやpaywaveで支払った場合はキッチリその金額を引き落としされます。
今回は私が体験したスーパーのレジで起こったプチハプニングをご紹介させていただきました。今後もこういった話を思いだしながらたまに投稿していくつもりです。
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