オーストラリアにワーホリ(ギリホリ)で行ってみた!英語が苦手だった私でも働いて住んで旅したお話

オーストラリア(AUSSIE)にワーホリ(ギリホリ)で行っていました。 仕事もしました。旅もしました。オーストラリアを感じながら生活していました。ラウンドした時の写真はこちらにもありますhttps://www.facebook.com/australia417visa/

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入国した後は。銀行口座の開設編vol.7B

 

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ギリホリAUSSIEです。

 

ようやくオーストラリアに入国し、あとは現地で手に入れなければならないこと、やるべきことがいくつかありました。下記に簡単にまとめましたが、今回は銀行口座の開設について書いていきます。

 

オーストラリアに着いて私がしたかったことは、

A:携帯電話入手

B:銀行口座の開設

C:タックスファイルナンバーの取得

D:ファームでの仕事着の準備

E:領事館へ在留届の提出

 

B:銀行口座の開設

銀行口座の開設を必要かわからない方もいると思いますが、オーストラリア現地で仕事をする予定でしたら必ず作ったほうがいいです。仕事先の給料支払い方法が振込でしたらあなただけ特別に現金支払いということにはなりません。他にも長期滞在するのでしたら日本の銀行から高い手数料を払って引き出しするのはもったいないです。クレジットカードのキャッシングでもいいとは思いますが、いちいち為替レートの確認がでたりと面倒なこともあります。しかも銀行のカードを持っていると買い物がとても便利です。

 

現地ではデビットシステムを利用できるところがほとんどだからです。現地ではpaywavepaypassなんて呼んでいます。このデビットシステムを日本で使用されている方はご存知だとおもいますが、これは会計時に銀行カードを使うことで銀行残高から直接引き落としできるシステムです。特に手数料が取られることもなく(小さいお店だと取られることもあります)口座にお金さえ入っていれば、クレジットカードを使うのと同じように現金を持つ必要がなく小銭を探す手間もありません。しかもサインや暗証番号等も不要でセンサーにかざすだけです。($100以上利用時は要暗証番号)日本でもいろいろある電子マネーをチャージする必要がない物と思ってもらえればわかりやすいかもしれません。(日本では電子マネーのチャージをクレジットカードで自動的にできるものはありますが銀行口座からというのはないはずです。。。)

 

ようは仕事でお金が口座に入ったあとにわざわざATMに現金を引き出しに行く必要がなく買い物ができます。しかも現金が必要でしたら大手のスーパーで買い物する時にレジで現金を一緒に引き出したいと言えばそこで銀行口座から引き出すこともできます。これには手数料が発生します。この様にとても便利です。私はいつも決まった額の現金を念の為に持っていて基本はこのpaypass機能を使って支払いをしていました。本当にいろんな所で使えます。スーパー、ガソリンスタンド、お店全般(バー(パブ)、レストラン、フードコート、コンビニ、本屋、ファストフード)使えない方が珍しいです。ただし小さいお店だと手数料がかかったり、paypassで支払うには一定金額以上の買い物の必要がある場合もあります。

 

こういう場合はクレジットカード支払いにすればこの制限がなくなるところもあります。ただ皆さんはクレジット機能にあまりいい印象を持っていないと思います。私もそうです。ですのでpaypassは今ある残高から引き落としなので安心して使っていました。そこでご紹介したいのがこのpaypass機能を利用できるクレジットカードの存在です。それがViza debitです。これはご存知のVizaカードの一種なのですが、このクレジット機能で支払いをするとクレジット会社を通してすぐに登録した銀行口座から引き落としされるシステムです。なので感覚としてはpaypassを使うのと一緒です。これの良いとこはもしpaypassの機能が使えないお店でもクレジットカードを使えるのであればpaypassでなくとも銀行口座から引き落としができるのです。ただクレジット会社を通すのでたまにシステム反映されるのに時間がかかる時があります。そしてこのカードを作る手間は?と考えている方がいるとは思いますが、大体の銀行が銀行カード(キャッシュカード)にViza debitを付随することができます。もちろん年会費はかかりません。(銀行のまわしものではありませんwww)

 

とはいえお財布から現金の出し入れをしないので金銭感覚が狂うことは言うまでもありません。これを恐れて最初は現金で支払いをしていましたが、段々コインの出し入れや引き出す手間が面倒になり基本このpaypassでの支払いだけになりました。多くの友人も最初は使わないのですが、私のようにこの便利さの恩恵を受けます。ホントに周りのひとが当たり前のように使用していて早いですし簡単。口座の確認も携帯のアプリでリアルタイムに確認ができます。

 

と利便性を長々と書きましたが、銀行口座の開設には日本人スタッフのいる店舗に行って日本語で詳しく聞いて開設することを強くお勧めします。理由は専門的な言葉や説明が難しいことが多いので日本語でもよく聞かないとわからないことが多いからです。もちろん英語でもできます。I would like to make(get) a bank accoount とでも言えばあとは必要なパスポートの提示や署名、PINコード(暗証番号)の入力、住所記入などを順に説明されるかと思いますので以外と簡単に作れます。

しかし銀行員の人は事務的な処理をしてくると思いますので、お得になる情報とかは全く教えてくれません。例えばある銀行は毎月$5の口座維持費が引かれます。ただし自分の銀行ATMを使用すれば24時間引き落とし手数料無料ただワーホリだったり学生であることを証明すれば、滞在期間中の維持費が免除になります。実際に友人は私と同じ銀行でしたが、英語で開設した為、この情報は知りませんでした。英語が理解できなかったのではありません。この友人は元々英語ができるので英語で説明を受けていますが、説明がなかったのです。日本では説明しなかったことが問題になるような気もしますが、銀行員の方も毎日英語が話せない人が来ます、わからないかもしれない説明はしないんです。もしこれを抗議しにいってもsorryの一言です。これを防ぐには事前に情報を持っておくことしかありません。はっきり言いますが私たち日本人(私もですが)は人が説明しなかったことを責めますが、自分もその情報を知らなかったことに対してもっと反省しないといけません。ようは自分の身は自分で守るということです。

 

話が逸れましたが私はANZ銀行の口座を開設しています。日本人スタッフに丁寧に説明をしていただき、もちろん口座維持費は無料です。他にも金利のいい口座を一緒に開設しています。この口座金利が4%です!日本じゃありえません!(変動はしますが日本よりは確実にいいです)銀行によりいろいろと条件も待遇も違います。どこが自分の利用目的に適しているかを調べて開設するのがいいと思います。

 

有名な銀行は

ANZ(Australia New Zealand) bank

Commonwealth bank

NAB(National Australia bank) 

 

私が知っている情報は毎月かかる維持費くらいですが、ANZは$5,Commnwealthは$2,NABは無料です。ATMの設置状況としてはANZ,Commnwealthはいたるところにあります。NABはちょっと大きい町から離れると少なくなるイメージがあります。(旅をした時はよくみかけましたが)これらは変更されるかわかりませんので、ホームページ等でご確認下さい。

最後にまとめて言いますと銀行はご自分のご利用目的や使用方法で決める。なるべく日本人スタッフと開設手続きをする。この2点が私のお勧めです。

 

ここで記事にしているのは私の経験談、知識ですのであくまでイメージとして読んでいただけるようお願いします。

詳細は各々のホームページや窓口でご確認ください。維持費等は大きく変動する可能性は低いと思いますが、ご自身で調査をお願いします。日本語で検索しても古い情報のこともあります。是非英語で検索をしてみて下さい。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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