オーストラリアにワーホリ(ギリホリ)で行ってみた!英語が苦手だった私でも働いて住んで旅したお話

オーストラリア(AUSSIE)にワーホリ(ギリホリ)で行っていました。 仕事もしました。旅もしました。オーストラリアを感じながら生活していました。ラウンドした時の写真はこちらにもありますhttps://www.facebook.com/australia417visa/

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オーナーと面接!?バナナファームで働こう!vol.8

 

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ギリホリAUSSIEです。

 

今回はバナナファームのオーナーと会い面接みたい!?なのをした時のお話しです。

まず私が行った場所はケアンズから南に約80km位下ったとこにあるイニスフェイル(Innisfail)という町です。私はケアンズに住んでいる日本人の友人がいます。その友人の知り合いがバナナファームのコントラクターKさんと仲が良く私のことを紹介してもらえることになりました。私が入国したのが10月で忙しくなる夏の前だったので、人員を探している時期だったようなのでちょうどよかったみたいです。

 

そしてKさんの所有しているシェアハウスに住み込み、ファームで働くことになります。朝乗り合いの車で各々のファームに向かいます。このKさんバナナファームとのコネがいくつもあり、私が知っている数だけでも10以上のファームに人材を派遣しています。しかもその人材の住むシェアハウスも10件以上所有しているます。要は金持ちってことです。バナナファームに人材を派遣してシェアハウスの家賃でお金を稼いでいます。Kさんは韓国人ですが旦那さんがオーストラリア人でこの人がバナナファームをいくつも所有しているお金持ちなんです。Kさんは60歳手前のおばさんなんですが、肌がテッカテカでいろいろいじってるんだろうと一目見ればわかるという人です。

 

この人と最初の注意事項と簡単な契約をするために待ち合わせをして面接を兼ねて軽く話をしました。

 

まずは用紙に記入をするのですが名前やタックスファイルナンバー、パスポート番号等の情報を記入しました。そこには1週間の家賃とデポジット(ボンド)の説明も書いてありました。オーストラリアでは給料が基本1週間ごとに支払われ、家賃も1週間ごとに払うことが多いです。そしてデポジットというのがこの国にはあって賃貸の時のデポジットは敷金みたいなものでしょうか。ただこのデポジットはいろんなところで支払うことがあります。例えばバックパッカーズホテルに泊まる時にルームキーを借ります。この時に万が一紛失や破損をした時の為にデポジットというものを払います。当然チェックアウトの時に鍵をちゃんと返せばデポジット全額が返ってきます。レンタカーを借りる時もデポジットが発生します。何かあった時の為はこのデポジットから支払いすることになります。もちろんその金額よりも多く支払いすることになれば追加で徴収されます。このデポジットは現金で支払うこともあればクレジットカードでの支払いもあります。

 

Kさんのとこでは2週間分の家賃をデポジット(ボンド)として支払うことが書いてありました。バナナファームは世間的にとても重労働であると知られていて辞めてしまう人が多いのでこのデポジットを払う必要があるそうです。たしか3か月以上働いた後なら全額返すとも書いてありました。ただこの時には4ヶ月から半年は働いてほしいと言われ、まぁお金に困っていた私はそれもありかなと思いやりますと答えました。

 

他にも朝は6時半から7時に仕事が始まるので早朝に起きる為に夜の9時までには就寝しなさいとか、当日の欠勤は減給等いろいろ書いてありました。夜の9時に寝るなんて小学生以来かな、なんて考えつつ読んでいました。あとは週に2回買い出しに行くための車を用意してくれて食材等の買い出しに行けます。

 

そしてKさんからはとても大変な仕事だけど諦めないでやりなさい的なことを言われた気がします。しかも私の身長を見て喜んでいるようでした。バナナの木は背が高いので身長が高い方が何かと便利なんですというより身長がないとできない仕事もあります。ここまで言うと極端かもしれませんが、身長が高いことはとてもバナナファームで働くには有利です。強いて言えば体格もしっかりしているともっといいです。私は身長が180cmの体重が65kg位でした。

 

こんなやり取りをしているなか、初めてのことなので緊張や楽しみな気持ちがあったことを今でも覚えています。英語もちゃんと話せるわけでもなく知らない土地で仕事をする、しかも友人ももういない環境にこれからなります。無事にKさんとの話も終わり仕事は2~3日後位に始められると思うよと言われ去っていきました。そのあとは友人がスーパーに連れて行ってくれ、食材や必要なものを更に買い足して友人もシェアハウスからケアンズに帰っていきました。さぁいよいよ私のギリホリ生活が始まろうとしていました。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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