オーストラリアにワーホリ(ギリホリ)で行ってみた!英語が苦手だった私でも働いて住んで旅したお話

オーストラリア(AUSSIE)にワーホリ(ギリホリ)で行っていました。 仕事もしました。旅もしました。オーストラリアを感じながら生活していました。ラウンドした時の写真はこちらにもありますhttps://www.facebook.com/australia417visa/

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入国した後は。在留届編(ついでに保険も)vol.7E

 

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ギリホリAUSSIEです。

 

ようやくオーストラリアに入国し、あとは現地で手に入れなければならないこと、やるべきことがいくつかありました。下記に簡単にまとめましたが、今回は在留届と保険についてです。

 

オーストラリアに着いて私がしたかったことは、

A:携帯電話入手

B:銀行口座の開設

C:タックスファイルナンバーの取得

D:ファームでの仕事着の準備

E:領事館へ在留届の提出

 

E:領事館へ在留届の提出

私は在留届をケアンズにある日本領事館に提出しに行きました。必要なのはパスポート番号だけであとは用紙に記入するだけです。他にも郵便、FAX、e-mail、インターネットでも提出ができます。この在留届とは海外に転入届を出しているようなものです海外に一定の住所等に3ヶ月以上滞在している場合は提出が義務付けされています。しかし実際の提出状況はあまりよくないようで、領事館の方とお話しする機会があったのでその時に聞きました。ワーホリですと一年間と短期間ですので少し面倒だと思って提出しないのも理解できなくはないです。

 

しかし現地でテロ、事故、災害等に遭遇した場合の安否確認や緊急連絡、救助活動が迅速に行える確率があがるようです。それに日本のご家族が連絡が取れない時の安否確認も迅速に対応できるようです。たしかにどこに住んでいるのか、本当にその国に滞在しているのかがわからないと確認に時間がかかってしまうのは予想ができます。仮に被害の大きい事に遭遇した場合は届け出を提出している人とそうでない人ではかなり差がでるのではないでしょうか?ただでさえ在留届を提出している人の安否確認も時間がかかると考えられます。

 

そしてその時にもう一つ重要なのは保険です。事故や災害はもちろんのこと軽い病気や怪我をしたとき金銭的に助かります。皆さん日本では健康保険等に加入していて病院等を利用した場合、医療費が大幅に免除されていて自己負担は少なく済んでいると思います。それと同じことを海外でしてもらうには一般的に海外旅行保険に加入することで可能になります。オーストラリアにワーホリで滞在する場合は保険加入の義務はありません。(他の国では義務付けされていることもあります)したがって費用を抑えたい、もしくは知らなかった等の理由で保険に加入されていないケースが多いです。私もその一人でした。

 

備えあれば憂いなしという言葉があるように加入するのがお勧めです。領事館の方のお話しですと保険に入っていなかったが為に多額の金額が必要になり思いがけない出費により有意義なワーホリ生活が困難になった人をたくさん見てきたとのことでした。最悪の場合帰国をしなければならなくなることも考えられます。慣れない環境、初めての土地で精神的にも肉体的にも疲れると思います。その中での体調管理等は大変ですし、もちろん日本に住んでいる時と同じ方法では効果がないこともあります。事故や怪我も注意していれば未然に防げることもありますが、そうでないことも少なからず起きると考えられます。特にファームで働いていると普段使用しない道具、重機の近くでの作業、第一言語でない言語でのやり取り不安要素をあげればきりがありません。

 

こういったことを考えると保険は入った方がいいと思う人が多いのではないでしょうか?ただし私は保険には加入していませんでした。ここからはあまり参考にしてほしくはないのですが私は上記に書いたことを知っている上で加入しない決断をしました。金銭的な余裕がなかったのが一番の理由ですが、加入しないからにはそれなりの覚悟と注意深さを持って行動をしていました。結果から言いますと幸運なことに何事もなく1年半くらいオーストラリアで過ごすことができました。体力等には自信があったので気をつけるというよりは体調を崩さないと決めていました。(こういう奴が一番痛い目をみることが多い気もします笑)ただ少し風邪気味になったこともありましたが、その程度でした。本当は風邪になったことも不本意ではありますが多少の慢心があったからだと思います。

 

それと補足としてオーストラリアの薬局(よくchemist ケミストと呼びます)は処方箋もだしてくれるようです。しかも市販の薬の効きがとても強いです。例えば解熱剤を服用した場合一発で熱が下がるようです。個人差はあるようですが、他の薬も日本で販売しているものより効果が顕著にでると聞きました。日本では副作用のことも考えたり、効果が出過ぎると自身の免疫力の低下等も考えているのか市販の薬は効果が少し弱いように感じます。お医者さんが処方する薬はよく効きます。(私は医学の勉強をしたこあとがあるわけではないので素人目線の推測で日本の薬のことについては書いています)

 

軽く体調を崩した程度ならケミストに行って自分の症状を説明してお勧めされた薬を服用すればすぐよくなります。ちょっと日本人には強すぎるくらいですが。。。私は喉だけは少し弱いのでこれだけに気をつけていれば大丈夫なのでうがい薬とトローチをケミストで購入して常備していました。私の周りにいた女性の友人は保険に加入しいる人が多く、実際に病院に行った人もいました。一概には言えませんが女性の方が環境の変化等に敏感で体調を崩す方が男性よりは少し多いようです。

ちょっと余談ではありますが、自分の病状、症状を説明するのは難しく、痛いくらいならpainfulという単語と体の部位を合わせて言えば伝わります。しかし日本語でも表現がしにくいものは英語ではなおさら難しいです。友人は現地の病院でお医者さんとお話ししたそうですが、痛いのを伝えた後にどのように痛いかを聞かれてうまく説明できなかったのと、お医者さんが説明してくれたことの中でもわからないものがいくつかあったと話してくれました。

 

いずれにせよ海外旅行保険に加入し在留届を提出していればよほどのことがない限り安心できると言えます。それと保険は日本の健康保険でもオーストラリアは適用できたはずですが、ひとつ問題なのが医療費はいったん全額負担する必要があります。その後日本に帰国した時に申請して免除される金額が返ってくるので貯金がたくさんある人はそれでもいいと思います。健康で何事もなくワーホリ生活が送れるのが一番ですが、万が一の為にも念には念を入れて何が起きても万全な状態でいられるよう危機管理をしてみてください。もしこれからワーホリ、ギリホリに行く方が読んでいらっしゃるのであればご無事をお祈りしております。

 

 ここで記事にしているのは私の経験談、知識ですのであくまでイメージとして読んでいただけるようお願いします。在留届等は大使館や領事館のwebサイト等でご確認していただき最新で正確な情報を各自で入手していただきますようお願いします。また保険等も会社ごとに条件も違うと思います。そちらもご自身でご確認いただきますようよろしくお願いいたします。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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