オーストラリアにワーホリ(ギリホリ)で行ってみた!英語が苦手だった私でも働いて住んで旅したお話

オーストラリア(AUSSIE)にワーホリ(ギリホリ)で行っていました。 仕事もしました。旅もしました。オーストラリアを感じながら生活していました。ラウンドした時の写真はこちらにもありますhttps://www.facebook.com/australia417visa/

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まだまだ続くラッキー!?な仕事!vol.12

 

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ギリホリAUSSIEです。

 

タイトルの通り前回の雑草踏みに引き続きラッキーな仕事に恵まれます。本当はバナナファームで働くと言えば男性はピッキング(収穫)女性はパッキング(箱詰め)等が割り振りされる仕事です。このピッキングが恐ろしくハードな仕事です。これがバナナファームは重労働だと言われる理由です。他の仕事も大変な仕事が多いですが。。。このあたりも改めてご紹介しますが、今回は雑草踏みの次に割り振りされた仕事についてです。

 

さきほど話をしたピッキングしたバナナをトラクターで運びます。バナナを積んだ荷台をけん引してあるのですがこれを運転するだけ!これは雑草踏みよりとても簡単です。ただ運転するだけです(笑)ただ足場がとても悪いので慎重に運転しないとバナナが荷台から落ちたりします。ぬかるんでいたり、水たまりの深さが軽く膝まで浸かってしまうほどあったりします。それでも商品として出荷するバナナを傷つけたらファームのボスが黙っていません。ですので運転だけではありますが、気をつけなければいけないです。とは言え本当に簡単です。横では大変な思いをしてバナナをピッキングして荷台に積んでいる人達に申し訳ない気持ちになります。

 

しかしこのトラクターの運転だけというのは一日だけでした。次はピッキングしたバナナを箱詰めしたりする作業場内(シェッドと呼んでいました。スペルはわかりません。)の仕事でバナナをレールに吊るすのとバナナの実の先端に小さい花のつぼみがあるのですが、それを取り除くという仕事でした。この花のつぼみを取り除くのが一つ一つは簡単ですが大量にやるので手が攣りそうになりました。取り除くというよりはへし折ると言った方がわかりやすいと思います。バナナの実一本づつの先端に花はあり、なるべく実に近い根元で折らないと怒られます。

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この写真は小さいバンチです。

ざっと計算すると一日に2万~3万本のバナナの花を折っていました。しかも結構時間に追われるので本当に地味な仕事ですがすごく疲れます。この仕事も立ったりしゃがんだり中腰でやったりして足腰にくるのですが、一番は両手の親指が変になりそうでした。花を折るのに親指でやるのが一番やりやすいのですが、花が意外と硬くて折ると小さな音でパキッって鳴るくらいです。ちょっと想像がつきにくいかもしれませんが、素手でやれば皮も剥けますし親指の周りの今まで痛くなったことのない部分が痛くなります。とは言え結果的にはこの仕事も簡単な仕事でした。

 

まだまだ仕事に恵まれている私ですが、どうやらピッキングをするには体が細すぎてバナナを運べないとボスが判断して違う仕事を割り振ってくれていたようです。逆をいうと体つきがしっかりしている人は間違いなくピッキングになります。このピッキングについてはもうじきふれることになるので今回はそのお話はしません。本当にファームの仕事が未知だった私は全てが新鮮で楽しかったです。ただこれは簡単な仕事だったからかもしれませんが。。。

 

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