オーストラリアにワーホリ(ギリホリ)で行ってみた!英語が苦手だった私でも働いて住んで旅したお話

オーストラリア(AUSSIE)にワーホリ(ギリホリ)で行っていました。 仕事もしました。旅もしました。オーストラリアを感じながら生活していました。ラウンドした時の写真はこちらにもありますhttps://www.facebook.com/australia417visa/

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バニラ?ヴァニラ?vanilla???オーストラリアにワーホリ行って気づいたこと

 

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ギリホリAUSSIEです。

 

今回はタイトルにあるようにバニラシェイクを買いに行った時のお話しです。

まず私が向かったのはハングリージャックス(Hungry Jack's)というファストフード店。これは日本にもあるバーガーキングと同じお店です。名前が違うだけでメニューも全く一緒です。このハングリージャックスが私がいるお店にオープンしたので行くことにしました。ちなみにバーガーキングという名前じゃないのはオーストラリアに進出する時にバーガーキングという会社がすでに国内に存在した為同じにはできないから名前が違うようです。

 

この時なぜかバニラシェイクが飲みたかったので何のハンバーガーを頼んだか忘れましたが、一緒にバニラシェイクを注文しました。バーガーはすんなり注文できましたが、肝心のバニラシェイクが伝わりません。なんで?と思いながらも何回も言いました。発音を自分なりに変えてもシェイクは伝わっているのですが、フレイバーが店員の方に理解してもらえませんでした。ストロベリー???とかも聞かれたりしてそこで私はバニラという単語を十数回は言ったと思います。。。なんとか最後には伝わりましたが、店員の方が「あぁバニラね」と英語で言った時の発音が私が十数回言ったであろう”バニラ”と全然違いました。

 

英語のスペルだとvanilla、日本語はバニラ。最初はヴァに変えて発音してはいたのですが伝わりませんでした。

 

店員の方の発音と私の発音の決定的な違いはアクセントでした。の部分を強く発音して抑揚をつけるように全体を発音します。これがもっとも重要だったんです!確かにvaはバではなくヴァということも大切なんですが、それより何よりもアクセントとイントネーション!この事件が起きた時はオーストラリアに滞在して4~5ヶ月経過していたのでお店での注文くらいは問題なくできると自信を持ち始めた頃でした。自分の英語力の低さを痛感させられたのと、発音の重要さを知る一件の内で一番心に残っている出来事です。この一件以来バニラの注文をする時は一発で聞き取ってもらえます。

 

この時の状況としては私は英語の発音がうまくできない日本人お店の店員は若い人でおそらく高校生か大学生くらいの年頃で慣れていない感じでしたのでお店がオープンしたのに合わせて働き始めたと思われる新人お店の場所はInnisfail(イニスフェイル)という小さな町。しかしこの町はバナナファームで有名な為、いろんな国の人々が集まる町なのでいろいろと癖のある発音をする人も多いです。当然日本人も癖のある発音をしています。(私のように)これらのことを考えてみると店員の方は新人の為、いろんな癖のある発音に慣れていないのでネイティブスピーカーの発音のみ聞き慣れている。したがって私の発音を全く聞き取ることができなかったと思います。少し仕事に慣れてきていろんな人の発音を聞いてるとメニューから選んでいるので、もしかしてこれの事を言っているのかなという予想がしやすくなります。(実際に私は飲食店で働いていた時がそうでした)なので経験が少ないので予想するにも時間がかかってしまったというわけです。これは私の勝手な想像ですが、私の発音の未熟さを知る機会としてはとてもいい経験でした。

 

特に日本人の使っているカタカナ英語の発音はアクセントとイントネーションがないのとそもそもの発音の仕方が間違っていて聞き取ってもらえないことが多いです。日本人慣れしている人は大丈夫ですが、それでも日本人の発音を笑ったりします。これって当事者になるととても恥ずかしいですしなんで笑うんだよってちょっと怒る人もいるかもしれません。でもこれって日本人も日本で同じことをしてますよ?海外の方が慣れない日本語を使った時に真似たりしてちょっと半笑いで言ったりしたことはないですか?別にバカにしてるつもりはなくてもいつもと聞きなれない発音で言うからおもわずなんていうことが。。。少なくとも私はありました。ギリホリ前も帰国後も。それに気づいたのは帰国後でした。初めて言語を学び使う側になって気づきました。

 

この環境が正しい発音を遠ざけている要因だと思います。同じ日本人同士でも急にカタカナ英語をアクセントのある発音に変えると、なんだよ格好つけてとか、変な言い方だなぁ等とちょっと冷たい目で見られることも少なくないように感じます。特に英語を習い始めた中学生あたりの時はそうなりがちです。今はだいぶ変わってきているようですが私が子供の頃はそうでした。これはオーストラリアにいても同じで、日本人の知り合いが近くにいると正しいはずの発音をしているのに最初は恥ずかしかったです。しかし英語を話す時は正しい発音が言えないと逆に恥ずかしいのと相手に伝わりにくいです。

 

練習方法は様々ですが、音読はとても大事だと思います。それに正しい発音を聞くのも大事です。聞きながら声に出してみて同じ音になるようにしてみてください。そうすると正しい口の動きをしてないと出ない音であったり、舌の位置であったりが頭でわかっていなくても真似るだけで似てくるようになります。最終的にはちゃんとした口の動きと舌の動きも重要ですが、日本語と同じ言い方をしていると真似ているつもりでもできない音がたくさんあります。そしてひとつひとつの音を意識するよりは歌をうたっている様にアクセントやイントネーションを意識するのがお勧めです日本語にはイントネーションが基本ありません。こういっている私もまだまだですが、試行錯誤をしながら自分に合った練習法を探しています。これからも続けていこうと思っています。

 

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